1993年の開幕から24年目を迎えたJリーグ。今週末には第8節が行われるが、J1の通算ゴール数があと1つで20,000ゴールに到達する。

記念すべき第1号ゴールは1993年5月15日に国立競技場で行われたヴェルディ川崎vs横浜マリノスの開幕戦。

元オランダ代表FWマイヤー(川崎)が突き刺した強烈な一発は、新時代の幕開けを告げるのに相応しいスーパーゴールだった。

その後、1998年にバジーリオ(柏レイソル)が5,000ゴール、2005年5月に前田雅文(G大阪)が10,000ゴールをマーク。それから約12年の時が経過し、今度は20,000ゴールに到達しようとしている。

今週末のJリーグは来週ACLを控える川崎が清水と、ガンバ大阪が大宮とそれぞれ金曜日に試合を行う。

そのためこの2試合で達成される可能性が高いと思われているが、Qoly編集部では誰が20,000ゴールを達成するのかを本気で予想してみた。

井手口陽介(ガンバ大阪)

10,000ゴールは意外な男が奪った。つまり、ガンバ大阪の予想外な選手が奪うと考えてみよう。しかし、あまりにゴールから遠い選手を選ぶのも難しい…そうなればやはり中盤。古巣対戦の泉澤仁と迷ったが、井手口陽介に1000円賭けよう!(編集部K)

阿部浩之(川崎フロンターレ)

1万ゴールであっと言わせた前田雅文同様、2万ゴール目もガンバ大阪絡みの選手が決める気がしてならない。個人的に“狙い目”だと感じるのは、ガンバ同様金曜に試合を行う川崎フロンターレの中で、昨年までガンバに所属していた阿部浩之だ。得点感覚に優れる彼は川崎でもすでにいくつものゴールに絡んでおり、この辺りが移籍後初ゴールのタイミング。記念すべきゴールを決め、矢部浩之の『やべっちF.C.』で名前ネタになるまでの流れがはっきりと見える。(編集部O)

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