UEFAチャンピオンズリーグでベスト4に進出するなど、欧州で最もホットなチームと言っていいモナコ。

先週末のリーグアンではトゥールーズ相手に3-1で勝利し、PSGが敗れたことで2位との勝ち点差は「3」にまで広がった。

モナコの強みは、なんと言ってもその破壊力だ。

リーグアンではすでに95得点をマークしており、大台の三桁にまであと一歩。CLでは決勝トーナメントに入ってからの4試合で全て3ゴール以上をあげており、その勢いは圧倒的である。

ホームゲームのトゥールーズ戦でも押しに押しまくって勝利したのだが、この試合のスタッツがものすごかった!

支配率65%、シュート30本、枠内シュート13本、そしてコーナー11本!

ポゼッション65%はバルセロナやバイエルン級であり、シュート数が「30」ということで、モナコはこの試合で3分に1本はシュートを打っていたという計算になる。これは90分の試合ではほとんど見ない数字…(トゥールーズは最後まで11人だった)。

そんなモナコはこのミッドウィーク、あのバルセロナ相手に2試合で完封に成功したユヴェントスとの試合を控える。非常に興味深い対戦となるはずだ。

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