『Mediaset』は30日、「マンチェスター・ユナイテッドのGKセルヒオ・ロメロは、イタリアのミラノで家を購入した」と報じた。
サンプドリアから2015年にフリーでマンチェスター・ユナイテッドに加入したセルヒオ・ロメロ。
アルゼンチン代表の正GKであるが、クラブではダビド・デ・ヘアの控えという形となっており、ヨーロッパリーグやFAカップなどで主に起用されている。
契約は2018年夏まで残っているものの、どうやら彼はマンチェスター・ユナイテッドからの退団に傾いているようだ。
メディアの記事によれば、既にセルヒオ・ロメロはインテルと2年契約を結ぶことに合意しているとのこと。
同じ街のライバルであるミランも彼に関心を抱いていると言われるが、どちらにしろ現状ではサミール・ハンダノヴィッチ、ジャンルイージ・ドンナルンマのサブという形になると考えられている。
ただ、その二人のどちらかがチームを離れることになるとすれば…。