RM:コケ(アトレティコ)
驚異的な質を誇るレアル・マドリーの中盤に圧倒された選手のひとり。
ワイドでプレーしたコケは、2ndレグではコーナーキックからサウール・ニゲスの得点をアシストした。だが、流れのなかではいいパフォーマンスを見せることができず。
CM:ティエムエ・バカヨコ(モナコ)
0-2で敗れた1stレグにおいて、このフランス代表MFは失点につながる致命的なミスをやってしまった。
今季のCLで素晴らしいソリッドさを見せてきたバカヨコだが、準決勝では突如として力不足になってしまったように見えた。
CM:ガビ(アトレティコ)
アトレティコのキャプテンは、宿敵マドリー相手に大忙しだった。13度のタックルを敢行、そのうち実に11度は2ndレグで記録している。
だが、ルーカ・モドリッチとトーニ・クロースに翻弄された。特にベルナベウでの1stレグでは。そして、アトレティコはズタズタにされた。