『Mirror』は23日、「元イングランド代表GKデイヴィッド・シーマンは、アーセナルの経営陣を批判した」と報じた。

今季21年ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を逃し、失敗のシーズンとなったアーセナル。

アーセン・ヴェンゲル監督の去就は確定せず、アレクシス・サンチェスやメスト・エジルにも退団の噂が流れており、難しい状況となっている。

OBでもあるシーマンは古巣について以下のように話し、とにかく選手に給与を支払うことから始めるべきだと語った。

デイヴィッド・シーマン

「アーセナルは変化が必要だ。何かを起こさなければならない。なぜなら、今の状況はうまく働いていないからだ。

他のクラブ、例えばチェルシーだ。彼らはチームを強化するためにお金を使っている。いい選手を獲得するためにね。

アーセン・ヴェンゲルの将来が発表されないのは、全くもって問題だ。

契約が満了になりそうな選手がいる。ファンが『Wenger Out』とバナーを出している。不安が蔓延っている。シーズンの最後なのに、まだ何も整理されていない」

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