25日、日本代表に初招集されたガンバ大阪のDF三浦弦太。

昨年のトゥーロン国際大会に選出され、リオ五輪の候補ともなっていただけにその素質は従来から高く評価されていたが、この22歳の若手センターバックは今季、清水エスパルスからガンバ大阪に移籍したことで一段と成長を遂げ、日の丸を背負う栄誉を与えられた。

三浦はガンバの公式サイトで、

「サムライブルーと言われるこのカテゴリーにはじめて選出されました。すごく嬉しいですが、喜ぶだけでなく、クラブで出してきた力を代表でも出せるように集中して臨みたいです。W杯出場に向けての結果も求めつつ試合に出場し、また呼ばれるように、遠慮せずに過ごしてきたいと思います!!」

とコメントしている。語尾に“!!”を2つ付ける辺り、その意気込みが伝わってくるところだ。

さて、そんな三浦を今季はQolyが猛プッシュしていたのをご存知だろうか。特に編集部Sの入れ込みぶりはなかなかのもので…

※こちらの動画はすでに削除されております

この通り、今年だけでプレー動画を3本も配信していたのだ!

彼の特徴は1対1での粘り強い守備と、ご覧の通りの圧倒的な跳躍力、そして編集部Sが「日本のフメルス」とまで形容した高いフィード能力にある。自身の理想とするDF像は「全てを兼ね備えた選手」で、チアゴ・シウヴァ(PSG)やレオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)、ジェローム・ボアテング(バイエルン)らに影響を受けているという。

CBのレギュラーであった森重が外れたことで、来月の試合では吉田麻也の相棒が誰になるのかが大きな注目ポイントとなる。Qolyイチ押しの三浦がいきなりポジションを奪取しちゃうかも?

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