『AS』など各メディアは27日、「インテルは、ハメス・ロドリゲスの獲得に向けて入札ラッシュを行っている」と報じた。
先日から大きな話題になっているハメス・ロドリゲスの去就。ジネディーヌ・ジダン監督の下でレギュラーの座を失っている彼は、今夏チームを離れる可能性が高いと言われている。
以前はマンチェスター・ユナイテッドが移籍先の候補と言われたが、彼らはアントワーヌ・グリーズマンにターゲットを移したと伝えられている。
そして新たに浮上してきたのが、セリエAのインテルだった。
中国資本が注入されたインテルは、既に同じレアル・マドリーからDFペペを獲得するための交渉を行っているという。
そして、フリーエージェントであるペペは既にインテルへの加入に合意しているとのこと。
しかし、そのカギはハメス・ロドリゲスの交渉であるとのこと。もしこれが成功に終わった場合のみ、ペペと契約するという状況だそうだ。
インテルはまず4000万ユーロ(およそ49.5億円)の移籍金を提示していたが、レアル・マドリー側が拒否。さらに4200万ユーロ(およそ51.9億円)に上乗せしたもののこれも拒絶されたという。
ただ、レアル・マドリー側は交渉することにはオープンであり、インテルから出来るだけ大きな額を引き出そうとしているようだ。