南アフリカの名門チームであるモロカ・スワローズをご存じだろうか?アフリカを代表するチームとして世界でも多くレプリカユニフォームを販売していた同クラブだが、今悲惨な状態になっているのだ。

ことの発端は2014-15シーズンを15位で終え、残留プレーオフにも敗退したことで2部降格が決まったことだ。

ナショナル・ファースト・ディヴィジョン(南アフリカ2部)で迎えた2015-16シーズン、プレミアリーグへの復帰を目指し戦ったチームは何と5勝9分16敗の最下位に終え3部降格をしてしまったのだ。

2016-17シーズンはABCモツェペリーグ(南アフリカ3部)のハウテン州ディヴィジョンで戦った。そして、成績は4勝10分16敗の勝ち点22はまたしても最下位、翌2017-18シーズンからはついにSABリーグ(4部)で戦うことになってしまった。

これはアマチュアリーグへの降格を意味し、かつての南アフリカの強豪はアマからのリスタートを強いられている。ゴドフレイ・ジソワ役員は「最初から組み立てなおす」とクラブの再建を誓った。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら