南アフリカ・プレミアリーグのカイザー・チーフスは、「日本の自動車大手トヨタとのパートナーシップを結んだ」と公式発表した。

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南アフリカリーグをこれまで12回制覇している強豪クラブとして知られるカイザー・チーフス。その名前を拝借したイギリスのバンドが世界的に人気を集めていることでも有名である。

そして一昨年まであのスチュワート・バクスター氏が監督を務めていたことでも知られる他、日本企業ともこれまで何度か契約を結んでおり、日産自動車とも数年前までパートナーであった。

そして今回クラブは新しい車両スポンサーを迎えたいという意向を示し、トヨタとの交渉に臨んでいたようだ。先日のクラブ・ワールドカップに出場したマメロディ・サンダウンズがHONDAとパートナーであったことも話題になったが、今回南アフリカ・プレミアリーグで再び日本企業による支援が行われることとなる。

なお、カイザー・チーフスは胸スポンサーとしてVodacom、他にもHallardやNikeなどと契約を結んでいるが、今季途中からという形でトヨタも加わっていく。

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