阪神タイガースなど、プロ野球の応援では定番となっている「ジェット風船」。

「ラッキー7」と呼ばれる7回の攻撃前、あるいは勝利時にファンが飛ばす物で、音を鳴らせながら無数の風船が飛んでいく様はある種爽快であり、ファンにとっては楽しみの一つとなっている。

どちらかと言うと野球で使用されるケースの多いそんなジェット風船だが、Jリーグでも会場を盛り上げるための一環として取り入れるクラブも。

先週末に行われたJ1第14節では、あのクラブがやっていたぞ!

この日、金鳥スタジアムにアルビレックス新潟を迎えたセレッソ大阪。

サポーター参加型イベントの一環として「勝利の桜満開ジェット風船」なる企画を実施した。

内容は、セレッソ大阪が勝利した直後にサポーターたちが一斉に風船を飛ばすというもので、この日は入場の際、チームのオリジナル風船が4000名のファンに配布されたという。

セレッソ大阪はこの企画を今季のホームゲームで継続して行っており、リーグ戦では5月14日に行われたサンフレッチェ広島戦以来のイベント実施となった。

チームが勝利した時のみのイベントということで、プレミアム感もあり!今後ファンにとって新しい楽しみ方になるかもしれない。

セレッソ大阪は今週末、リーグ戦5連勝を目指しホームで清水エスパルスと対戦する。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手