U-20中国代表が来シーズンからドイツの下部リーグでプレーし、強化を図ることになるようだ。

ドイツ『Sky Sport』が伝えている。

記事によれば、U-20中国代表が所属することになるのはドイツ4部に相当するレギオナルリーガ・ジュートヴェスト。ホッフェンハイムⅡやシュトゥットガルトⅡといったBチームも在籍している。

そんな同リーグは現在奇数の19チームで行われており、毎節1チームが試合を行わないという状況にある。そこで、リーグ戦のないチームがU-20中国代表と試合を行うよう調整が進められているという。

しかし、U-20中国代表との対戦はリーグ戦の結果に反映されず、リーグタイトル自体はあくまで19チームで争うことになるという。それでも、各チームはU-20中国代表と対戦する度に1万5000ユーロ(およそ186万円)を受け取ることになるよう。

U-20中国代表は2020年の東京五輪を目指すチームであり、ドイツサッカー協会(DFB)との間で間もなく交渉が成立するとのこと。

U-20中国代表はハイデンベルクを拠点に活動するようで、その全ての試合はリーグに正式所属している19チームのホームで行われる。

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