オグヘネカロ・エテボ(フェイレンセ)
昨年行われたリオ五輪において、日本代表を相手に4得点を決めてみせたナイジェリア代表ストライカー。
ポルトガルの中堅…いやむしろ小クラブであるフェイレンセではどう考えても守備の役割が多くなるが、その中でインサイドハーフまでこなしつつ、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
フェイレンセは彼の放出に2000万ユーロ(およそ25.4億円)を求めていると言われており、その評価の高さは想像に難くない。そういう状況だからして、「新しいポグバ」とまで言われている。リオ五輪のころから考えると信じられないが…。
競合していると言われているのはレスター・シティやフェネルバフチェ、リヨンなど。
ジャンネッリ・インビュラ(ストーク・シティ)
FCポルトからストーク・シティは彼をクラブ記録となる移籍金で獲得。ギャンガンでフランス2部最優秀選手となり、マルセイユでも大活躍をした左足の魔術師は、プレミアで不完全燃焼に終わった。
クラブは「損切り」のために今夏放出を考えていると言われており、いくつかのオファーが舞い込んでいるとも。
ガラタサライの他にはニースやトリノが接近していると伝えられているが、本人はあまり移籍に前向きではないという話もある。