本田圭佑がパチューカで選んだ背番号が話題になっている。

そのナンバーは…

なんと「02」!

一桁の数字でありながら十の位に「0」がつくこの背番号は世界的に見ても珍しく、レギュレーションが寛大なメキシコリーグだから可能な選択である。

例えばJリーグの「ユニフォーム要項」では、背番号に関して「0は不可とし、1をゴールキーパー、2~11をフィールドプレーヤーとする。12以降はポジションと無関係とし、50までは欠番を認める」という文言があるが、やはり「02」といった特殊な数字の使用は認められていない。

世界的に見ればこちらがスタンダードであり、どちらかと言うとメキシコが例外と言える。

しかし、実は日本のファンがよく知る選手も一度だけこの「0x」番をつけて公式戦に出場したことがあるのをご存知だろうか。

リヴァプールの象徴であるスティーヴン・ジェラードが2006年のプレミアリーグでつけていたナンバーがこちら。