5日(土)に行われたJ1第20節。

鹿島スタジアムで開催された鹿島アントラーズ対ベガルタ仙台の試合は、濃霧により二度も中断となった。

この日の鹿嶋の天候は曇。

気温は26度ほどであったが湿度は90%と非常に高く、20分頃からスタジアムを濃い霧が覆った。

視界は非常に悪かったのだが、それでもGK曽ヶ端準は素晴らしいセーブを見せていた(01:03から)。

0-0で迎えた40分、ペナルティエリア外側からの強烈なミドルシュートをこのセーブ!

シュートを打った選手が誰なのか分からないほどの濃霧であったが、ボールにしっかりと反応しシュートを弾いてみせた。

一方、仙台GKシュミット・ダニエルも至近距離からのシュートに対してこのセーブ(02:26から)!

GKにとっては厄介極まりない天候であったに違いないが、そんなことを感じさせない好プレーであった。なお、試合は2-0で鹿島が勝利している。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手