当初、下畠との距離は3mほどあったのだが…ぐんぐんとスピードを上げていき、あっと言う間に追い抜いたのだった。

2014年、齋藤は仙台大学から福島ユナイテッド加入。J3初挑戦ながらレギュラーを獲得し、主に後半戦に結果を残し8得点を決めた。

その後はロアッソ熊本で2シーズンを過ごし、今季からは水戸に移籍。ここまで出場時間はわずかに49分ほどであったが、初先発の起用に応えた。

20分には先制ゴールもマーク!

齋藤は50m走で5秒台の記録を残したこともあり、前田との2トップは俊足コンビだ。Jリーグ史上最速の2トップということになるかもしれない。

なお、試合は齋藤と前田がそれぞれゴールをあげ水戸が2-0で勝利。勝ち点を43とし、順位を7位にまで上げている。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい