先日、ネルシーニョ監督を解任したヴィッセル神戸。
あのルイス・ファン・ハール氏を新指揮官に招聘するのではないかという噂が急浮上するなか、『ESPN』でもこの話題を伝えていた。
「ヴィッセルはファン・ハールをクラブ初のACL参戦、そしてJリーグのタイトル獲得に導いてくれる人物として見ていると『スポーツ報知』が報じた」と伝えていたのだ。
これまでアヤックス、バルセロナ、オランダ代表、AZ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドといった錚々たるクラブや代表国を率いてきたファン・ハール氏は66歳。昨年にユナイテッドを退任して以降はフリーとなっているが、欧州外で指揮を執ったことはない。
そのうえで、『ESPN』は「もしこの66歳が日本に行ったなら、日本サッカー界において最もビッグな監督のひとりになるだろう」とも伝えていた。
指揮官の母国であるオランダではあまり情報がなかったが、『voetbalprimeur』もスポーツ報知からの情報としてこの話題を伝えていた。あくまで日本発信の情報のようだが、果たして…。