『AFP』は18日、「上海申花のサポーターは、カルロス・テベスに対して激しい批判を行っている」と報じた。

昨年末にボカ・ジュニオルスから中国の上海申花に移籍したテベス。給与は年4000万ユーロ(およそ50.9億円)であるとも言われ、世界最高額であるとも。

しかし、彼は中国に移籍したあとうまくプレーできない状況が続いている。ここまでの出場は11試合に留まり、わずか2ゴール。

怪我で試合を欠場したその日にディズニーランドで目撃されて批判を受けるなどの事件もあり、本領を発揮できていない。

先日彼は筋肉系の怪我を治療するためにアルゼンチンに帰国しており、復帰は30日の予定となっている。

しかし、一部では「ボカ・ジュニオルスに復帰するための動きではないか」とも伝えられている状態だ。

上海申花の一部のファンはSNSで「彼はもう戻ってくる必要はない。荷物を送れ」「恥知らずのテベスが帰国した。もう戻ってこないで欲しい。最高額を支払ったが最悪の選手だ。1994年以来応援してきたが、今季の経営陣は最悪である」と厳しい声を上げているとのこと。

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