フランク・リベリ(バイエルン)
一緒にプレーしていた日本人:中田 浩二
当時のチーム(2005-2006年)
「あのフランク・リベリに同僚の日本人選手がいた」と言えば、多くの人が宇佐美貴史の名を挙げるだろう。もちろんそれに間違いはないのだが、初めてリベリとプレーした日本人選手は、意外にも中田浩二である。
2005年1月、中田はフィリップ・トルシエに招かれる形でマルセイユに加入。するとその翌シーズン、リベリがチームに加わり両者はともにプレーした。
しかし、リベリが代えの利かない中心選手であったのに対し、中田はほとんど出場機会が与えられず。中田は冬の移籍でバーゼルへと渡っており、二人が揃ってプレーしたのはわずかに半年ほどであった。