ユヴェントスに加入することになったフランス代表MFブレーズ・マテュイディは、クラブ公式のインタビューで「誇りに感じる」と話した。
今夏のマーケットで6シーズンを過ごしてきたPSGを離れ、ユヴェントスへと2000万ユーロ(およそ25.5億円)で移籍することになったマテュイディ。
豊富な運動量を持つダイナモとして有名な存在であるが、昨季からはアドリアン・ラビオの台頭で出番を減少させていた。
彼はユヴェントスへの入団に関して以下のように話し、ジダンやプラティニ、デシャンと同じユニフォームを着られて嬉しいと語った。
ブレーズ・マテュイディ
「僕は嬉しいよ。このシャツを着られることを本当に誇りに感じている。
ユヴェントスのシャツを着られるのは名誉だ。新しいチームメイトと会える日が待ちきれない。ピッチに出て、仲間とともにシーズンを始められることにワクワクしている。
この何年もの間、ユヴェントスはセリエAを制覇してきた。そして、常にヨーロッパでも高みを目指している。
我々は同じレベルの野心を共有しているよ。ここはとても強力なクラブだし、僕はそれが誇りだと言ってきたよ。
チームが勝利し続けられるよう、そして新たなタイトルを獲得できるように助けられる日が待ちきれない。
サッカーを愛する男としては、ユヴェントスの歴史を彩ってきた素晴らしい選手たちのことは見逃せないね。ジダン、プラティニ、デシャン。
このファミリーの一員になったと言えることに満足している。出来る限り早く、このチームの助けになるために全力を尽くせることを願っているよ」