今週開幕を迎えたスペイン1部リーグ。連覇を目指すレアル・マドリーは敵地でデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦した。
クリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠き、マルコ・アセンシオをベンチに置いたマドリーだったが、前半のうちに2点を奪う。後半にはトーニ・クロースが追加点を決め、GKケイロル・ナバスがPKをセーブ。
そのままいいムードで勝利かと思いきや…。試合終了間際にDFセルヒオ・ラモスが2枚目のイエローカードで退場になってしまった。
3 - Player with the most red cards in La Liga history:
18 - SERGIO RAMOS
18 - Pablo Alfaro
18 - Xavi Aguado.
Personality. pic.twitter.com/AKW16tzmg3
— OptaJose (@OptaJose) 2017年8月20日
Optaによれば、ラモスはリーガ18度目の退場となり、歴代最多記録に並んでしまったそう。
ちなみに、同じく18度の退場を記録したパブロ・アルファロは、セビージャなどで活躍したDF。 医師免許を取得した知的な経歴とは裏腹に、狂気的なダーティーさで相手選手を震え上がらせた選手であった。
このままいけば、まだ31歳のラモスは彼の記録を抜いてしまいそうだ…。
なお、試合は3-0でマドリーが勝利。ただ、次節のバレンシア戦はロナウドとラモスの主力2人を出場停止で欠くことになる。