かつてバルセロナの要に君臨した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス。
彼が『Marca』のインタビューで様々なことについて語った。そこでは、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドとの比較についても。
チャビ・エルナンデス
「メッシは集団のなかでも、そして個人においてもマスターだよ。
でも、クリスティアーノは連携するのにコストを要する(?)。
メッシは全てをうまくやるんだ。
もし監督が『背走でプレーする』と言えば、メッシはそれでも最高のプレーをするだろう。
もしクリスティアーノにワンタッチかツータッチでのプレーを求めたら、彼が最高のプレーができるのかは分からないね。
彼は(最高の)ストライカーだ、信じられないほどのね。そして歴史的な選手でもある。
だが、メッシとは比較できない。
彼はバルサで最高の選手であり、シメオネのアトレティコでも最高のプレーをするだろう」
ゴールハンターとしてのロナウドは最高だとしつつ、メッシのほうが柔軟性や適応力に富んだ選手という評価だろうか。