25日(水)に行われた天皇杯の準々決勝。
川崎フロンターレ対柏レイソルの試合では、大ベテランである中村憲剛に珍しいミスが出た(01:29から)。
0-0で迎えた60分、柏の攻撃を凌いだ川崎はGK新井章太のスローインから攻撃を再開。
中村はエドゥアルド・ネットから素早い縦パスを受けるのだが、あろうことかこれを味方選手がいない場所へパス…。
ボールは一発のあるクリスティアーノに渡りシュートを放たれるも、これはエドゥアルドに当たりなんとかコーナーキックに。しかし、このコーナーキックから柏は得点をあげており、結果的にはこのゴールが決勝点となった。
エドゥアルド・ネットからボールが渡った際、小林祐介がチェックに来ており、中村は前を向くことができなかった。とはいえ、中村ほど技術があり視野の広い選手がこうしたミスをするのは稀であろう。
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