『Undici』は27日、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのインタビューを掲載した。

2013年にサンプドリアからインテルに加入し、エースとして長く活躍を続けているイカルディ。

昨年は移籍の噂もあったが、先日契約を延長し、解除条項も1億1000万ユーロ(およそ145.3億円)というかなり大きな額に設定された。

彼はインタビューに対して以下のように話し、子供の頃からインテリスタだったと明かしたという。

マウロ・イカルディ

「僕は子供の頃からインテルのファンだったんだ。

プレイステーションのゲームではいつもインテルを使っていたよ。アドリアーノがいたね。彼のことがとても好きだった」

(ナポリが君を欲しがっていた)

「代理人はそれについてクラブと話していたね。昨年はちょっと複雑なことがあった。

しかし、僕は常に落ち着いていたよ。インテルに全てを与えてきた」

(自伝についての論争があった)

「昨季すでに明確にしたよ。それに加えるものは何もない。

ファンは僕達を愛している。そして、僕はファンとチームのために全てを尽くしたい。

試練が訪れた時には苦しみを感じたが、それらは全て終わったことだよ。

勝っても負けても、我々は常に最後まで応援してくれるファンに感謝している」

(インテルで誰とともにプレーしたい?)

「世界最高の選手はリオネル・メッシだ。明らかにね。しかし、それは不可能な夢だと思うよ」

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