元フランス代表DFマルセル・デサイーが7日に行われた「ゴールデンフットボール賞」の表彰式に出席。
インタビューに応じた彼は、プレミアリーグで出遅れた古巣チェルシーについて「まだ優勝争いから脱落していない」と語り、ここからの巻き返しに期待を寄せた。
昨季、圧倒的な強さでプレミアリーグを制したチェルシーだが、今季は開幕からやや躓き現在4位。マンチェスター・シティの快進撃が続いていることで、厳しい状況に置かれている。
またデサイーは、先日、現役引退を発表した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロについても言及。
彼の選手としての資質を賞賛するとともに、引退後について「運営側でサッカー界に戻るか監督としてベンチに座りたいようだ」と明かし、今後の動向を見守っていきたいと話した。