FW:ダニエル・スターリッジ

クロップ就任1年目は印象的だったスターリッジ。だが、それ以降はかなり落ち込んでおり、もはやスタメンの地位さえ失っている。

クロップがロベルト・フィルミーノを最前線に配置したことで、スターリッジの成長は阻害された。ドイツ人指揮官の厳しいメソッドによって、彼は試合における自由を取りあげられたように見える。

怪我もその成長を阻害したのは間違いない。だが、途中投入されてもインパクトを作り出せないことが多く、クロップは彼の能力を最大限に引き出すことができていない。

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