『Corriere dello Sport』は18日、ナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスのコメントを掲載した。
セリエA開幕から快進撃を続け、12試合で10勝2分けという素晴らしい成績を残しているナポリ。
まだ今季が始まってからチャンピオンズリーグでしか敗戦を喫しておらず、悲願のスクデット獲得も現実的なものになってきている。
そのチームでエースとして活躍し続けているのがFWメルテンス。昨年攻撃的MFからコンバートされ、ストライカーとして覚醒した。
彼が考える、ナポリの強さの秘訣とは何なのか?そしてマウリツィオ・サッリ監督の凄さとは?
ドリース・メルテンス
「マウリツィオ・サッリは、僕にサッカーを教えてくれたんだ。本当に愛すべきコーチであるし、とても良く準備している。彼の分析は科学的だ。
僕が最も愛すべきことは、彼が施行しているサッカーのスタイルだよ。ボールを持っていない状態で、相手にプレッシャーを掛ける際の組織を構築することだ。
彼は、まるで頭の中で試合をプレーしているかのようだ。ピッチの中にもうひとり余分な選手がいるようだよ」