「規律違反を犯した」との理由で先週末に行われたシュトゥットガルト戦を欠場した、ピエール=エメリク・オーバメヤング。
ドルトムントはその影響もあってか、その試合に1-2で敗れ、ブンデスリーガでの「連続未勝利」を「5試合」に伸ばしてしまった。
そして、そのような最悪なチーム状態の中で、当然話題となるのが「エースの復帰時期」。
当初は「欠場は数試合に及ぶのではないか」という見方もあったが、欠場はその1試合のみに終わることになるようだ。
チームを率いるピーター・ボス監督が「オーバメヤングはトッテナム戦には出場する」と明言した。
その経緯を語るボス
チームがCLで決勝トーナメントに進出にするためには、「レアル・マドリードがアポエルに敗れる」という“希望”に賭けなくてならないが、まずはトッテナム戦での勝利が不可欠。
“休養十分”である、ガボン代表FWの爆発に大きな期待がかかる試合となるだろう。
なお、ブンデスリーガ公式Webサイトが発表している予想スタメンは以下の通りで、日本代表MF香川真司もリストアップされている。
GK:ビュルキ
DF:トリャン、ザガドゥ、バルトラ、シュメルツァー
MF:ゲッツェ、ヴァイグル、香川
FW:プリシッチ、オーバメヤング、フィリップ
試合のキックオフは(日本時間)11月22日4時45分だ。