MF:イヴァン・ラキティッチ
昨季序盤は苦しんだラキティッチだが、最後には復調してみせた。
宿敵レアル・マドリーを打ち破ったクラシコで決めた強烈な一撃は、偉大なる選手への復活を証明する完璧なものだった。
バルベルデはこれを生かしてくれると期待されていたが、ラキティッチは今季のほうがより悪くなっているように見える。
空回りと臆病さが交錯しており、シンプルなパスが出せなかったことに、リオネル・メッシは試合中にあきらかな不満を見せた。
彼はまだ29歳だが、もう後戻りはできない(復活しない)ように見える。