先週末に開催されたプレミアリーグ第13節。

今節も各地で様々な記録が生まれたが、バーンリー対アーセナルの一戦で起こった、とある「デジャブ」が話題を呼んでいる。

この試合は、アーセナルが多くのシュートを放つもののゴールが遠い展開に終始。ようやく後半アディショナルタイムにあげた、アレクシス・サンチェスのPKが決勝点となり、1-0でアーセナルが勝利したのだが…実はこの“流れ”そのものが「デジャブ」なのである。

なんとこの対戦カード、過去2試合を通じて全てアディショナルタイムに決勝点が発生したのだが、これで3試合連続同様の展開に。

しかも、前回と今回にかんしては、共にアレクシス・サンチェスのPKによるものという、偶然の一致が重なったのだ。

「プレミアリーグ史上9番目の早さでケインが達成した記録」も含め、詳細は以下の動画より

また、それだけではない。

今回の結果により、実はこのカードは「1点差の接戦というスコアになる」というジンクスも5試合連続で継続中に。

ここ最近は、常に「バーンリーが後一歩のところまで迫る」という試合展開だったことにも驚かされるばかりである。

次回はアーセナルのホームで5月5日に予定されているが、はたしてこの「デジャブ」は続くのだろうか。

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