ロリー・ファロン
「妻は訓練された料理人で、私は全国の各地のクラブに所属して調査していた。サッカーをしている間、妻がアイスクリームを作り、新しい味を考えていた。
彼女はアイスクリームマシンを持っていて、アバディーンでは若手皆で味を評価してもらったよ。
子供の頃の情熱はサッカーだったが、それは仕事に変わった。傭兵だった。
18年もプレーして、さらにコーチとして試合をしたいか?
トーキー・ユナイテッドではわずか4試合で監督が解雇された。そこにチャンスはないよ。
本当に信頼できるものは、そこにはない。だから、普通のビジネスがしたいんだ。
他に何も持っていない多くの友人たちはサッカーの世界にいなければならない。ただ、彼らはおそらくもうサッカーが嫌いになっているはずだよ。
サッカーの世界は非常に難しい仕事だ。しかも、人々はそれを理解していない。
彼らはたくさんのお金を稼ぐ者を見ているが、その下にいる者は苦労しているんだよ」
2010年W杯戦士、引退してアイス屋に…その理由が考えさせられる
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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