サッカー選手にとって、最もショッキングなものの一つが「オウンゴール」だろう。
自らのゴールのネットを揺らすのはある意味で屈辱的であり、出来ればキャリアを通して経験したくないものだ。
しかし、そんなオウンゴールを1年のうちに4度も決めてしまった選手がいるようだ。
そのプレーヤーとは、ノルウェー1部オド・グレンランに所属するDFフレドリク・バルガだ。
バルガはノルウェー代表経験を持つ29歳のセンターバック。
今季はリーグ戦で18試合に出場したのだが、開幕戦のローゼンボリ戦を含めなんとオウンゴールを4度も経験したのだ。第21節と第22節では2試合連続という憂き目も…。
『transfermarkt』によれば、バルガは2017年に最もオウンゴールをした選手であるとのこと。
なお、2017年のJ1で最もオウンゴールを記録した選手は鹿島アントラーズDF西大伍。第11節のヴィッセル神戸戦、第22節の川崎フロンターレ戦でそれぞれ喫しており、鹿島はどちらの試合も落としている。