『Corriere dello Sport』など各メディアは27日、「セビージャは新監督としてヴィンチェンツォ・モンテッラ氏を指名する」と報じた。

記事によれば、この発表はすぐに行われる予定だとのことで、28日中にも決定すると考えられている。

今季ミランの監督としてシーズンをスタートしたモンテッラ氏。しかし成績不振のため11月27日に解任された。

ミランとの契約は2019年夏まで残っているが、セビージャの監督に就任した場合、これは解除される。ミランとモンテッラの間ではすでに交渉は完了しているようだ。

モンテッラ監督はセビージャに就任する場合元イタリア代表MFのエンツォ・マレスカをアシスタントコーチとして雇い入れるとのこと。

セビージャは先日エドゥアルド・ベリソ監督を解任しており、その後新たな指揮官を探していた。

その候補として同定されていたのはヴァルテル・マッツァーリ氏であったが、聞き取りの結果サッカースタイルの面でモンテッラ氏のほうが向いていると考えられたという。

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