『Mirror』は1日、元イングランド代表FWスタン・コリモア氏のコラムを掲載した。
90年台にノッティンガム・フォレストやリヴァプール、アストン・ヴィラなどで活躍したコリモア氏。
イングランド代表としても3試合に出場した彼は、現代のサッカーではタックルが適切に教えられていないと指摘。
それを導いているのは、あまりにもフィジカル面でのぶつかりを規制しようとするルールが原因だと語った。
スタン・コリモア
「ジェイソン・パンチョンがケヴィン・デ・ブライネにしたタックルは、まさに愚かなものだった。
私は、これ以上ひどいタックルによってむやみに怪我をする選手を見たくはない。
しかし、選手が壊されるのを避けるために何かをしようとするならば、厳しく裁くよりも、むしろルールを緩くすべきである。そして、むしろフィジカル主義をサッカーに戻すべきだ」