今月に入って、『Mirror』など各メディアでニューカッスル・ユナイテッドの下部組織で発覚した問題が取り上げられている。

U-23のカテゴリでコーチを務めていたピーター・ベアズリー氏が、選手へのパワーハラスメントによって告発されたのだ。

告発したのはヤシン・ベン・アル・ムハーニ。ノンリーグ出身であるが、フリースタイルのスキルがインターネットで話題となったモロッコ系選手である。

2016年7月にニューカッスルと契約した彼は、加入してから数ヶ月経ったころからベアズリー氏に不公平な扱いを受けてきたと訴えている。その中には人種差別的な嫌がらせもあったとのこと。

この訴えを受けてニューカッスルはベアズリー氏を一時的に自宅待機とし、問題の調査を進めているという。

なお、ニューカッスルの伝説的なFWとして知られるベアズリー氏は、2003年にもパワハラで訴えられていた。

U-19のカテゴリで指導していたロス・ガードナーとジェームズ・ビューモントがその訴えを起こしていたが、最終的にベアズリー氏は無罪になっている。

その後はニューカッスルで国際親善大使やメディア担当として働いてきたが、2009年に再びアカデミーの指導者に復帰していた。

ベアズリー氏の弁護士は、この件について事実を否定しているという。