シャルケからバイエルンへの移籍が決まったレオン・ゴレツカ。
チームの主力でありながらフリートランスファーで宿敵に渡るという驚きの決断に、シャルケのサポーターは激怒。
先日行われたハノーファー戦では、試合前のウォーミングアップ時に「直ちに失せろ」という巨大横断幕が掲げられた。
そんなゴレツカはブーイングを経験し、一体何を語ったのだろうか?
スペイン『as』がそのコメントを伝えている。
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
「自分のチームのファンにブーイングされると、どんな時だって心が痛むものだ。
けれど私はブーイングを予想していたし、彼らのことも少しは理解できる。
ここ数日は、私のキャリアにおいても最も困難な時だった。私にとって特別な状況だったんだ。
全体的に見れば、空気がポジティブなもので嬉しい。もちろんブーイングには心が痛んだけどね。
この決断については長く考えていたんだ。長いプロセスがあった。
自分自身に耳を傾け、どこに行きたいのか、自分の目標はどこにあるのかを決めた」