Jリーグの公認データ(Stats Stadium)を扱っているデータスタジアム株式会社が運営する『Football Lab』。
そのTwitterアカウントにて、2008年から2017年まで過去10年間のJ1通算アシストランキングが突如発表されたのだ。
J1の過去10年間のアシストランキングです(2008年~2017年)。トップは川崎Fの中村憲剛で99アシスト。2位以下は遠藤保仁、柏木陽介、中村俊輔、梁勇基。2017年J1のアシストランキングはこちら→https://t.co/kkgcxVUBUL #frontale #footballlab pic.twitter.com/5VvgN4EQNN
— Football LAB (@football_lab) 2018年1月22日
このタイミングでデータが公開された理由については触れられていない。
ただ、本田のツイートは21日。その翌日に披露されたということは、やはりそういうこと!?
ちなみに1位は、Jリーグを代表する司令塔、中村憲剛(川崎フロンターレ)。このうち11アシストは2017シーズンに記録しており、見事アシスト王に輝いている。
2位の遠藤保仁(ガンバ大阪)との差は21。遠藤は2013シーズンにJ2でプレーしていたとはいえ、アシストという点では中村憲剛が秀でた能力を見せているといえそうだ。
3位以下も、柏木陽介(浦和レッズ)、中村俊輔(ジュビロ磐田)、梁勇基(ベガルタ仙台)とリーグ屈指のパサーがずらり。
このなかでは、中村俊輔がセットプレーから最多の40アシストを記録している点が興味深い。しかも彼がJリーグへ復帰したのは、2010年のこと!
今シーズンの磐田においても「10番」の左足は強力な武器になること間違いなしである。