ジネディーヌ・ジダン
「私はいつだって戦い続ける。働き続ける。挑戦し続ける。そして、チームをより良くするための物事を探す。それ以外はない。
選手を休ませたことに後悔はない。何名かは休息を必要としていた。
プランの上ではチームに競争力はあった。しかし、前半はそのようにはならなかった。戦えていなかった」
(前半はわずかシュート1本だった)
「最終的に、この結果は論理的なものだ。相手は自分たちのプレーが出来ていたし、我々はそうではなかった。
その責任は私にある。今日は私の失敗だ。1stレグは1-0で勝利し、その結果を持って戦ったのにだ。
私は怒っているし、受け入れられていない。しかし、現実を見なければならないし、状況を変えなければいけない。
とても失望しているし、その責任は負う。だが、私は明日も働き続けるし、土曜日のバレンシア戦に向けて取り組んでいかなければいけない。
しかし、今日の負けはとても厳しい打撃だ。
チームを選んだのは私だ。責任がある。多くの点で間違っていたということだ。
自分自身に怒りを感じている。選手たちにではない。選手はトライしたし、走ったが、悪いプレーだった。糾弾されることはあるだろうが、責任は私にある」
(レアル・マドリー最悪のシーズンになるかもしれない?)
「私はいつも前向きに考えている。失敗した後もね。ファンに謝罪しなければならない状況でもだ。
土曜日にはまた試合がある。そして、2月14日にはチャンピオンズリーグもある」
来月解任されるかも…ジダン監督、衝撃敗退に苦渋
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
ロナウド、得点後に血だらけに!流血しながらiPhoneでしたこととは
リーガ第20節、レアル・マドリーはデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦に7-1で勝利した。前半...
レアル・マドリーの指揮官になって2年で、UCL連覇を筆頭に8つのタイトルを獲得しているジダ...
今季のレアル・マドリーは不調に喘いでおり、リーグでは首位バルセロナとの勝点差が19ポイント...
先月行われたクラシコでの大敗以来、急降下の一途を辿っているレアル・マドリー。週末にはサンテ...