クリスティアーノ・ロナウド
「昨季は信じられないものだった。しかし、それはまだベストでもあった。
今季はあまりいいスタートを切ることができなかったし、リーガではうまくやれていない。
チームはすでにコパ・デル・レイでも敗退してしまっている。
もちろん、我々は幸せではないよ。レアル・マドリーというクラブも幸せではない。誰も満足していない。
しかし、サッカーというのは変化があるものだと誰もがわかっている。
そして、我々はモチベーションを維持しなければならない。努力し続けなければならない。
なぜなら、我々はまだチャンピオンズリーグに勝てる可能性があるし、その後はワールドカップも待っている。
我々の目標はビッグイヤーだ。なぜなら、それは最も大きな報酬だからだ。
しかしながら、我々は幾分失望している。求められるレベルに達していないからね。
今季は厳しいよ。ただ、諦めない。レアル・マドリーが諦めることはない。しかし、とても、とても難しいものになる。
さっきも言ったけど、スタートは悪かった。多くのポイントを落とした。差を詰めるには努力するしかない。唯一の解決方法はそれだ」
C・ロナウドが明かす「レアル愛」…苦境を抜け出す解決方法とは?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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