CM:ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表)

このところ得点を量産しているリンガード。本来は攻撃的な選手だが、ここでは便宜上センターハーフとした。

今季はすでに二桁得点(全コンペティションで)をマーク。ユナイテッドではロメル・ルカクと彼しかいない。さらに、アシストも多い。

かつて、サー・アレックス・ファーガソンは、彼を元フランス代表MFジャン・ティガナと比較し、「いずれものになる。(ティガナは)24歳まで脚光を浴びたことがなかった。リンガードも同じようになると思うね」と予言していた。それは完璧に当たったようだ。

LW:ピオーネ・シストゥ(セルタ/デンマーク代表)

2016年夏にミッティランからセルタ入りした際、その移籍はかなり大げさに称賛された。リーガに馴染むにはやや時間を要したが、今季は環境にも慣れた。

爆発的なウィンガーである彼は、直線的であるのと同様にテクニカルでもある。その速さはセルタのクリエイティビティ性の主要な要素となっている。

昨季は30試合で3アシストだったが、今季はすでに二桁アシストをマークしている。