ロベルト・ファブリチーニ
「毎年、イタリアオリンピック委員会(CONI)は、EU以外の国から入ってくる選手の数を削減するよう政府からの提言を受けている。
これらの問題は、バスケットボールやバレーボールの連盟会長によって議論されてきたものだ。
外国人選手が多すぎることは、代表チームに対して明らかに負の影響をもたらすからだ。
同じ議論は、サッカーにも当てはまるだろう。我々は外国人選手の数を削減するための努力を毎年行ってきた。そして、今後のサッカーへの影響も含めてさらに進めていきたい。
プリマヴェーラ(ユース)のチームを見ると、東欧やアフリカから来た子供たちが大量に所属している。
若い選手が自由に入ってこられることは、地元の少年たちにインパクトを与えないとは思えない」
セリエA縮小と外国人削減へ!イタリア連盟新トップが宣言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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