2013年
サンフレッチェ広島 1-0 柏レイソル
→Jリーグ王者の広島が勝利
2014年
サンフレッチェ広島 2-0 横浜F・マリノス
→Jリーグ王者の広島が勝利
2015年
ガンバ大阪 2-0 浦和レッズ
→Jリーグ王者のG大阪が勝利
※天皇杯王者枠で、J1年間準優勝チームの浦和が出場
2016年
サンフレッチェ広島 3-1 ガンバ大阪
→Jリーグ王者の広島が勝利
2017年
鹿島アントラーズ 3-2 浦和レッズ
→Jリーグ王者の鹿島が勝利
※天皇杯王者枠で、J1年間準優勝チームの浦和が出場
2018年
川崎フロンターレ 2-3 セレッソ大阪
→天皇杯王者のC大阪が勝利
実は2009年から2017年までは全てJ1優勝チームが試合に勝利しており、天皇杯優勝チームが勝つのは2008年以来。セレッソ大阪は天皇杯王者として、10年ぶりにタイトルを獲得したのだ。
J1王者と天皇杯王者が同じ場合はほかチームが繰り上げとなって出場するが、それでもこの9年間はJ1優勝チームとして参加したクラブが全て勝利していた。
もちろん一般的にリーグ王者の方が強いと見られているため統計的にも勝利回数が多いのだが(25戦15勝)、シーズン前の一発勝負とは言え、9年連続での勝利というのはなかなか確率の低い話である。
ちなみに、2004年から2008年までの5年間は全て天皇杯優勝チーム(あるいはその枠で出場しているチーム)が勝利している。