『Daily Mail』など各メディアは、「ハル・シティのMFライアン・メイソンが現役引退を発表した」と報じた。

2017年1月に行われたチェルシーとの試合でギャリー・ケイヒルと衝突し、頭蓋骨を骨折する大怪我を負ったメイソン。

幸いにして生命に別状はなかったものの、頭部に14枚の金属板と42本のクリップを埋め込む大手術を経験した。

その後復帰に向けてリハビリを続けていたものの、今回専門家の指導を受けて現役を離れることを決断したという。

ライアン・メイソン

「僕は医療の専門家によるアドバイスを受けて、プロサッカーの世界から引退することを決めた。

ピッチに戻るために、一生懸命努力をしていた。残念ながら、専門的なアドバイスを受けた今、怪我のリスクを避けるために引退しなければならなくなった。

2017年1月、生命を脅かすような怪我から助けてくれた人々には、永久に感謝を抱き続けるよ。素晴らしい関係で僕の回復を後押ししてくれた皆に」