作本「ボールの位置と柿谷くんの位置で、おれは柿谷くんがちょっと前に出てたと思った」
柿谷「おれは絶対ないと思ったから」
作本「そう」
柿谷「隆貴が、福満がオフサイドじゃないかなと思った」
作本「(首を振りながら)あの抜けたところ、見る見る。ごめんね。確認は取る」

作本副審はやはり柿谷のポジションがオフサイドだったと判断したよう。

後で映像で確認するとした上で、柿谷の「福光がオフサイドじゃないかと思った」という発言には首を振った。

柿谷は試合後、Instagramを更新し「悔しい判定はありましたが、ほかにもチャンスはたくさんあったと思います。決めきることが出来なかった結果引き分けだっただけです」とこの結果を謙虚に受け止めた。

それでも、審判との間でこうして冷静にジャッジについて議論しようとする姿勢は今後のレフェリングの向上を考える上でも意味のあることである。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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