昨シーズンのJ2でDFながら15得点を記録し、京都サンガのチーム内得点王となった田中マルクス闘莉王。

来月には37歳を迎えるが未だに現役バリバリであり、今季も京都で全試合にフル出場している。

そんな闘莉王の最大の武器は、何と言っても驚異的な跳躍力とヘディングの強さだ。先週末に行われたFC岐阜との試合でも、驚愕のプレーを見せてくれた。

※03:41から

1-1で迎えた73分、試合は岐阜のゴールキックから再開に。

ビクトルのキックがハーフウェーライン近辺に跳ぶと、ここに飛び込んできたのが闘莉王!後方からの助走もあってか高い打点でボールを弾くと、これが決定機にまで繋がった。

スタジアムではあまり驚きの声はあがっていなかったが、まさに世界レベルと言っていいような跳躍力である。そして、相手ゴールキックをもしっかりと前へ飛ばし、チャンスに繋げようという意識は闘莉王ならではであった。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手