ギャリー・ケイヒル

ジョン・テリーの後を引き継ぐためにチームキャプテンを命ぜられたにもかかわらず、彼はアントニオ・リューディガーとのポジション争いで当初後手を踏むことになった。

そして、セサル・アスピリクエタが時にキャプテンマークを巻き、ケイヒルの役割を担っていた。レギュラーではあるが、絶対的な存在とは言えない。

32歳になった彼の契約は2019年夏までである。チェルシーが新しい契約を提供しないのならば、あと1年しかない。

クラブは今夏ケイヒルで金を稼ぐか、それとも契約を延長するかを決めなければならない。ただ、今の年齢と立場を考えると、あまりいい条件は望めないだろうが…。