ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンは23日、「ドイツ代表DFヨナス・ヘクトルが、契約を延長した」と公式発表した。
ヨナス・ヘクトルは1990年生まれの27歳。2010年にアウエルスマッハーから加入し、2014年からはドイツ代表としてもプレーしているディフェンダーである。
現在ケルンはブンデスリーガで最下位となっており、来季は2部で戦う可能性が高くなっている。
そのためバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントが彼の獲得に向かっていると言われていたのだが…。
2023年までケルンと契約を延長することを決めたヘクトルは以下のように話し、クラブへの感謝を示したという。
📝 Nationalspieler Jonas #Hector wird keinen Gebrauch von seiner Ausstiegsklausel machen und bekennt sich stattdessen langfristig zum #effzeh. Alle Details. 👇 https://t.co/x2BTcXHUsb
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2018年4月23日
ヨナス・ヘクトル
「ケルンは、僕に地域リーグからドイツ代表に上り詰めるための道を作ることを許してくれたクラブだ。
とても親密に思っている。クラブに感謝している。ケルンでとても落ち着いた人生を送れていると感じる。
今シーズンが終わった後、他のクラブに行くことにも何の問題もなかった。
しかし、それは正しいことだと感じられなかったんだ。
数週間、我々は多くの話し合いをした。僕はそれを考えるだけの十分な時間があった。
この決断は明確なんだ。僕はケルンに所属している。このチームと、このファンと一緒に、新しいシーズンに向かいたいと思っているんだ」