アメリカ合衆国の次期大統領に就任することが決まったドナルド・トランプ氏。
下馬評ではヒラリー・クリントン氏が有利と見られていただけに、その結果は衝撃を持って世界に受け止められている。
そんななか、ドイツ代表の選手たちもこの件についてコメントしていた。『DW Sports』がその様子を公開している。
German national team players give their opinion on the #USElection2016 and Donald Trump. pic.twitter.com/7yGOeO4hOs
— DW Sports (@dw_sports) 10 de novembro de 2016
奇しくも語っていたのは全てディフェンダーだったのだが、彼らの話はだいたいこんな感じ。
マッツ・フメルス(バイエルン・ミュンヘンDF)
「もちろん皆注目していたよ。選手の間でも話題さ。話し合ったしね。
でも今は待たなきゃならないし、この結果がどうなるか見定めなきゃならないね。
ドイツや世界にネガティブな影響をもたらさないことを願うよ。
どうなるのかを見てみよう。とはいえ、予測するのは難しいね」
ベネディクト・ヘヴェデス(シャルケDF)
「今後数か月で世界にどんな意味をもたらすのかが分かるだろう。
選挙運動はそれとして、今はトランプが政治家としてどう行動していくのかを知りたいね」
ヨナス・エクトル(ケルンDF)
「彼がこんなにもはっきりと勝ったことに驚いたよ。
これについて自分にできることはない。
どうなっていくのかを見てみようじゃないか。全てがトラッシュ・トークだったのか、もしくはトランプは公約を守るのかを。
大西洋の向こうで起きることを見ていくだろう」