『L'Equipe』は10日、「バルセロナは、5月16日に南アフリカで親善試合を行うことになった」と報じた。

5月13日にレバンテとの試合を戦うバルセロナ。次のスケジュールは20日のレアル・ソシエダ戦だ。

16日と言えばその間に当たり、チームは南アフリカへ行って、試合して、すぐに戻るという予定となる。

そこでは、ヨハネスブルグのFNBスタジアム(旧サッカー・シティ)でマメロディ・サンダウンズと親善試合を行う予定だ。

リーグで無敗を継続しており、今季退団するイニエスタも最終節までそれを続けることが目標だと話している。

その中でなんと南アフリカへのとんぼ返りというスケジュールを加えたのはなぜか。

それは、南アフリカの名政治家ネルソン・マンデラ氏の生誕100年を祝う事業の一環であるからだ。それに呼ばれるというのは、もちろんバルセロナとしては名誉なことである。

ただ、すでに優勝を決めているとはいえ、バルセロナの選手たちにとっては厳しいリーグ最終盤となりそうだ。

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