『CalcioWeb』など各メディアは、「ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、イタリア代表について話した」と報じた。
昨年ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任して以来、指揮官不在の状態となっているイタリア代表。
新しい監督としてゼニト・サンクトペテルブルクを率いているロベルト・マンチーニ氏を招聘に動いており、近日中に契約が結ばれると言われている。
この件について聞かれたアッレグリ監督は以下のように話し、マンチーニを呼ぶだけでは何にもならないと苦言を呈したという。
マッシミリアーノ・アッレグリ
「マンチーニはイタリア国内外で多くの勝利を重ねてきた監督だから、適切な人物になるだろう。
ただ、イタリアの問題は、人々がこう考えていることだ。『代表監督があらゆる物事を解決しなければならないのだ』と。
代表監督では解決することができないものがたくさんあるのだよ。