ちなみに、今回の候補メンバーの一人である元サガン鳥栖DFキム・ミヌも現在兵役の期間中だ。

キム・ミヌは韓国1部の尚州尚武フェニックスに所属しているが、こちらは国軍の体育部隊。つまり服務中の選手がプレーできるもう一方のチームだ。

尚州尚武は競争率が非常に高いが、Kリーグのチームからしか加入ができない。

キム・ミヌは2016シーズン限りで鳥栖を去ったが、2018年から尚州尚武に加入するためには、2017年にKリーグのクラブでプレーしている必要があったためだとされている(実際にキム・ミヌは水原三星ブルーウィングスでプレー)。

兵役期間中の選手がワールドカップに向けた候補メンバーに選ばれるのは珍しいが、それが2部チームだったというのはかなりのレアケースと言えるだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい